「入門者のLinux」第三章
第三章「シェル初体験!」
シェル...LinuxのCUIをさっそく使ってみようっていう章。
シェルを使うにはそれを画面に表示させるためのソフトが必要。
そこで登場するのがターミナル。
なんか黒い背景に文字が羅列されてるアレ。
なんかかっこいいアレ。
Ubuntuでのターミナル起動方法は
[Ctrl]キー+[Alt]キー+[t]キーの3つを同時に押す!
ターミナルが立ち上がると、その中に最初に出てくる英字で$がついているやつがでてくる。
このような表示をプロンプトと呼ぶんですって。
じゃ、さっそくコマンドうつぞ。
・[date]...今日の日付と現在の時刻
・[df]...ハードディスクやUSBメモリの使用状況
・[cal]...カレンダー
・[free]...コンピュータメモリに関する情報
・[history]...コマンド履歴
コマンド本体に続けて色々な情報を添えると、多様な働きをみせます。
例えば、
・[cal sept 2000]
とすると、なんと西暦2000年の9月のカレンダーが表示されるのです!
この[sept]や[2000]みたいに、コマンド本に体添える情報を引数という。
次に、
・[cal sept 2000 -j]
これは、引数にプラス[-j]がついています。
こうすることで、日にちを1月1日からの通算で数えたものがでてくる。
calコマンドがまた少し変わりました。
このようにハイフンのあとに記号が続いてるものをオプションという。
ここに書くより実践のほうが身につくね。
実践して慣れてくしか。
Ubuntu 16.04インストール方法
今度はLinuxのディストリビューションUbuntuのインストール方法。
Windows10でのインストール方法。
仮想環境はVirtualBox 5.1。
①isoイメージ取得
サイトからisoイメージを取得。
ここで注意したいのが、64bit版か32bit版のどちらを選ぶかってこと。
64bit版は性能は上なんだけど、新しいパソコンでないと動かないってことがあるのだそう。
私のパソコンは64bit版ではどうやら動かぬようで。
まんまとひっかかり、ずいぶん時間を費やしてしまいました...。はは
②仮想マシン作成
VirtualBoxを起動して、仮想マシンを作成します。
左上の【新規】をクリック。
仮想マシンの名前とオペレーティングシステムのタイプを選択。
タイプはLinux。バージョンはUbuntu。て感じ。
Ubuntuは選択するときは64bit版か32bit版か選ぶこと。
次に、メモリーやハードディスクのサイズなどの設定。
必要に応じてサイズは変更。
なんだけど、ここでもまるもは躓きました。
いざインストールというところで、HDD容量不足でインストールできない事態に...。
サイズは割と大きめに設定しておくのが賢明かも(; ;)
ここまできたら、作成した仮想マシンが左側の仮想マシン一覧に追加されます。
仮想マシンを選択し、左上の【設定】をクリック。
設定ダイアログが表示されたら、左側にある【ストレージ】を選択。
コントローラー:IDEの下にある【空】をクリックし、右側にある【光学ドライブ】のさらに右側にあるディスクのマークをクリック。
「仮想光学ディスクファイルを選択」をおし、ダウンロードしたiosファイルを選択。
これで、Ubuntu 16.04をインストールする準備は整いました。
③インストール手順
仮想マシン一覧から作成した仮想マシンを選択し、【起動】を選択。
新しいウィンドウが立ち上がります。
左側の覧から言語を選択し、【Ubuntuをインストール】!
④インストールの種類
次にインストールの種類を決めます。
わたしは、「ディスクを削除してUbuntuをインストール」にしました。
次に、タイムゾーンやキーボードのレイアウトを設定する。
ユーザー情報を入力する。
⑤インストール開始
ここまできたら、さっそくインストール開始です。
インストール完了が終わり、再起動したら終わり。
以上!
これで、Linuxが使えるぞ。
VirtualBox 5.1インストール方法
二章で述べた仮想環境の構築方法。
Windows10におけるVirtualBox 5.1のインストール手順を示す。
①VirtualBox 公式アカウントにアクセスする。
②[Download VirtualBox 5.1]をクリックする。
③VirtualBox 5.1インストーラーを実行する。
[Next]をクリックする。
④インストールする機能を選択する画面が表示される。
デフォルトの選択状態で問題ないので[Next]をクリックする。
⑤その他のインストールオプションを選択する画面が表示される。
デフォルトの選択状態で問題がないので[Next]をクリックする。
⑥ネットワーク機能をリセットし、ネットワークから切断する旨の警告文が表示される。
問題ないことを確認し[Yes]をクリックする。
以上!
「入門者のLinux」第二章
第二章「Linuxを使ってみよう!でもどこで...?」
私は仮想環境を作ってLinuxを使用することを選択。
仮想環境ってのはコンピュータの中にコンピュータを作る感じ。
コンピュータの中に1つのアプリとして仮想的なコンピュータを作るの。
ちなみに私はWindowsを使ってるので、Windowsマシンが走っているパソコンの上にLinuxマシンが動いてるって感じになる。
仮想環境を実現させるソフトも色々あるんだけど、VirtualBoxを使用。
仮想環境の構築が完了したら、次はディストリビューションを選択。
ディストリビューションは、Linuxの中枢部をなすソフトのカーネルに色々なソフトを組み合わせたもの。
最もメジャーなもののひとつがUbuntu Linux。
もちろん無料!
さくっと二章目終了。
お腹空いたや。
バイト帰ってきてからごはんたべてないや。
「入門者のLinux」第一章
さっそく始めますかな。
まずは、Linuxのお勉強から。
参考にするの、は奈佐原顕郎さんの「入門者のLinux」。
第一章「Linuxとは?」
Linuxは、基本ソフトの一種。
基本ソフトていうのは、コンピュータを使うための基盤。
まぁ、OSともいうのかな。
いわゆる縁の下の力持ち。
ざっくりいうと、Unixっていう基本ソフトのオープンソースソフトウェア。
オープンソースっていうのは、開発者が一生懸命考えたソースコードを惜しげもなく他人に公開してまえ!っていう考え方らしい。
‣GUIとCUI
コンピュータを操作するときってマウスとかタッチパネルとか使いますよね。
このような視覚的・直観的な操作のことをGUIと呼ぶ。
一方で、マウスでは対応しきれない複雑な操作があります。
例えば、「フォルダ内すべての画像を選び、各ファイルの作成日をファイル名の先頭につけて、backupという名前のフォルダにコピーする」みたいなね。
そこで登場するのがコマンド!
アルファベットの羅列みたいなコマンドをキーボードに打ち込むことで操作していく。
<コマンド=命令>って覚えた。
このような言語的・論理的な操作のことをCUIと呼ぶのだそう。
この本、すごく分かりやすい。
とっても優しい(笑)
一日一章ずつ進めていきたいな。
ブログも一日に最低一個は投稿するとか。
時間あるようでないからなぁ。