Virtual Box(Windows)にCentOSをインストールする方法
VirtualBox(Windows)にCentOSをインストールする方法。
VirtualBoxのインストール方法はこちら。
CentOS インストール準備
まずは、公式ページからIOSファイルをダウンロードする。
(IOSファイルとは、CDやDVDなどの中身を1つにまとめたファイルのこと。)
【Get CentOS Now】ボタンをクリックする。
【DVDISO】をダウンロードする。
⇒ネットワーク回線が狭い環境の場合【MinimalISO】を選ぶと良いらしい。
ダウンロードするURLがたくさんでてくる。
「Actual Country」の下が日本のサーバーなのでそこから選択する。
選択したらダウンロード終わるまで待つ。
〈仮想マシン作成〉
終わったら、VirtualBox開く。仮想マシン作成します。
【新規(N)】クリック。
仮想マシンの名前とオペレーティングシステムのタイプ選択。
タイプはUbuntu同様、Linux。バージョンはRed Hat。
次に、メモリーやハードディスクのサイズなどの設定。
メモリは最低でも512Mib必要らしい。
ハードドライブのファイルタイプはVID。
物理ハードドライブにあるストレージは固定サイズを。
仮想ドライブの容量を指定。
私は、10.00GBにしたかな、たしか。
ここまできたら、作成した仮想マシンが左側の仮想マシン一覧に追加されます。
仮想マシンを選択し、左上の【設定】をクリック。
設定ダイアログが表示されたら、左側にある【ストレージ】を選択。
コントローラー:IDEの下にある【空】をクリックし、右側にある【光学ドライブ】のさらに右側にあるディスクのマークをクリック。
「仮想光学ディスクファイルを選択」をおし、ダウンロードしたファイルを選択。
Ubuntuと同じやね。
ここまできたらインストールする準備は完了。
インストール手順
仮想マシン一覧から作成した仮想マシンを選択し、【起動】を選択。
CentOSのインストーラーが起動するので、そのまま【Enter】キー。
次に言語を選択する。
日本語を選択。
次にインストールの概要を決めます。
・「ソフトウェアの選択」しベース環境からサーバー(GUI使用)を選択して【完了】。
・「インストール先」を選択し何もせずに【完了】。
・「ネットワークとホスト名」を選択し設定画面の右側上にあるスイッチをオンにして【完了】。
次にユーザーの設定をします。
その際に記号や暗号化方式の互換性に目を通しておくこと。
・「rootパスワード」を選択し任意のrootパスワードを入力して【完了】。
・「ユーザーの作成」を選択して任意のフルネーム、ユーザー名、パスワードを入力する。[sudo]と[sudoedit]コマンドを有効にするため、「このユーザーを管理者にする」にチェックをいれて【完了】。
CentOSのインストールが完了するのを待つ。
終わったら、設定画面左下の【再起動】をクリック。
再起動後、初期セットアップ画面が表示される。
「ライセンス情報」を選択し、同意できるならライセンス契約に同意する。
チェックいれて【完了】し【設定の完了】。
ログイン画面い切り替えるので、ユーザーを選択しログインする。
日本語が選択されているのでそのまま【次へ】。
入力ソースもそのまま【次へ】。
オンラインアカウントもそのまま【次へ】。
「Start using CentOS Linux」をクリックしてセットアップを完了。
〈参考〉
VirtualBox (Windows) 上に CentOS 7 をインストールする
【初心者でもわかる】Linux CentOSのインストール方法まとめ